スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

ルナポーン (Luna Pawn)

lunapon.jpg

(-)
制式名称:AFS SA E3C/E3CB

傭兵軍の月面戦闘/作業用宇宙服。
2885年10月に戦線投入したファイアボールの成功により、傭兵軍は宇宙戦力の拡充を開始した。戦力は地球上から打ち上げられ、戦闘後、回収船により月面の基地に送られた。シュトラール軍は月面の傭兵軍拠点を攻撃するために無人兵器部隊を投入した。
無人兵器部隊の迎撃は、送り込まれたファイアボールが担当したが、軌道上の戦闘と月面戦闘の両任務は機体とパイロットに負担となり、稼働率の低下を招き、宙間戦力の弱体化を引き起こした。制宙権が確保できなければ、補給量が低下し、地球での戦いに多大な影響を及ぼすこととなる。この問題を解決するためには月面戦闘専用の機体が必要と判断され、開発に多くの人員と資材が投じられることになった。
月面戦闘用スーツは、各部が簡略化されたAFSであるAFS Mk.IIIをベースにわずか14日で設計を完了した。機体を完全気密化し、与圧システムと断熱材が装甲を削って作られたスペースに盛り込まれた。エンジンは取り外され、代わりに燃料電池とモーター、与圧装置、冷却装置が取り付けられた。胴体内部に載せきれなかった酸素タンクと燃料電池の反応剤は、胴体側面に増設されたバルジ内に搭載された。
武装は低出力エクサイマーレーザーで、反応剤とバッテリーをレーザーガン内部に搭載していた。そのため発射回数は20数回である。
完成した機体はAFSにシルエットは酷似しているものの、実質はゼロ・プレブリージングタイプ(着用に予備減圧を必要としないタイプ)の宇宙服であった。パワーアシストは1/6Gの月面で活動するために限定的であり、地上では満足に動くことが出来なかった。
「AFSSA E3C」(宇宙用AFS E3C)の制式名称が与えられた機体は、試作機は作られずに100機の先行量産機が作られ、2886年1月に月面に配置された。設計開始から配備までが約50日という驚異的なスピードであった。
配備された機体はすぐさま迎撃戦に参加したが、故障が頻発し、戦闘より事故で死亡するパイロットが続出した。傭兵軍の宙戦用スーツは地上型スーツの設計を転用したため機体に余裕が無く、パイロットは気密服を着用せずに水冷服のみで搭乗するため、装甲スーツそのものの故障が命取りとなったのである。
AFSと同様に金属と複合素材で作られた装甲は被弾や転倒などの事故で損傷しやすく、それが致命的となったため、第2ロットから軽量のセラミック装甲が採用された。
E3Cは戦闘のみならず、哨戒任務や建設作業にも使用された。2886年3月には問題点を解消したと言われた改良型のE3CBが配備されたが、事故率はあまり変わらなかった。
パイロットたちは、チェスの歩兵駒のように使い捨て同然に使われるE3Cと自分たちを揶揄して「ルナポーン」と呼んだ。しかし、その後月面戦闘で多くの戦果を上げた名パイロットの多くは、元ルナポーン乗りであった。

(マックロ本をろくに読まずに書いたマイオリジナル設定)

マシーネンクリーガー ルナポーン (1/20スケールプラスチック組み立てキット)マシーネンクリーガー ルナポーン (1/20スケールプラスチック組み立てキット)
(2006/12/23)
不明

商品詳細を見る
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

ブログ内検索
リンク
RSSフィード
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。