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メルジーネ (Melusine)

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制式名称:PKA Ausf M

視界を確保するためのキャノピは、PKAシリーズの最大の弱点であった。対する傭兵軍SAFSは、間接視認装置の採用により完全装甲化に成功しており、総合的な防御力はPKAをはるかに上回っていた。
シュトラール軍内でも間接視認装置の開発は行われていたが、小型化と視神経への悪影響が解消できない問題となっていた。
2885年にSAFSが捕獲されると、間接視認装置の解析が行われた。傭兵軍のシステムは視神経への悪影響が少なく、完成度が非常に高かった。さっそくコピーされ、間接視認装置は宙間戦闘機および宙間戦闘スーツ「カウツ」に搭載された。コピーといっても、像の大部分は装甲キャノピのスクリーンに映し出され、視神経へ送り込まれるのは一部だけである。もちろん、この割り合いは自由に変更することが可能である。
間接視認装置の採用によりキャノピは完全装甲化され、PKAの弱点は解消された。カウツの配備直後から地上化計画が進められ、カウツと同型のボディシェルとグスタフの駆動装置を組み合わせた機体が生み出された。この機体はM型に区分され、愛称は「メルジーネ(人魚)」となった。半人半魚の名がつけられたのは、宇宙用と地上用機体の組み合わせに由来すると言われている。武装もコンラートと同型の新型エクサイマーレーザーが搭載され、火力も大幅に向上した。性能的にSAFSを凌駕し、より新型のSAFSラプターに匹敵した。
メルジーネは2886年5月に独立第9550実験中隊に3機の試作機が配備されたのを皮切りに、夏には数個中隊が編成された。
メルジーネは停戦後も生産が続けられ、2990年代に入っても多くが使われた。
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