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スーパーAFS (SAFS)

safs_3.jpg

(すーぱー・えい・えふ・えす/えす・えい・えふ・えす)

傭兵軍の主力装甲戦闘スーツ。
AFSが対抗できなかったナッツロッカーに対抗するために開発され、ナッツロッカーの中間赤外線レーザーに耐える装甲と、ナッツロッカーの主装甲を一撃で破壊するエクサイマレーザーガンを装備する。
開発は2883年末に総司令部が出した次期AFS開発計画で開始された。当初はナッツロッカーを撃破できる武装の搭載の問題により、大型の歩行戦車の形式になる可能性があったが、新型のエクサイマレーザーガンの開発成功により、AFSと同様の装甲戦闘服タイプとなった。
次期AFSを決めるトライアルが2884年9月に行われ、高い機動性能を有する兵器局設計の機体と、カメラの映像をパイロットの視神経に直接送り込む間接視認システムを搭載し、防御上の欠点であった覗き窓を排除して防御力を強化したシュパンダウ工科大設計の機体が高く評価された。兵器局機の機体フレームと駆動装置、工科大機のセンサ・装甲システムが組み合わされた機体が急遽設計され、AFSを超えた機体「スーパーAFS」と名づけられた。
特徴的な卵型のボディシェルは機密性が高く、短時間であれば水中での行動も可能であった。装着はハッチを開け、前面装甲が腰を支点に前方にずらし、その隙間から乗り込むことになる。ハッチを開けた姿から、兵士たちからは「便器」と陰口を叩かれている(パイロットはその中身を指す、それなりのあだ名で呼ばれることがある)。
ハッチに多目的光学サイトを、機体前面数箇所に光学センサを、ハッチ後方に伸縮式のマストサイトを装備し、それらが得た情報を間接視認システムでパイロットに提供する。
武装は4.7cmPrg.56エクサイマーレーザーガンで、無段階で出力調整が可能であった。最大出力であれば、ナッツロッカーの正面装甲を打ち破る威力があった。
初期型にはパイロットの脱出装置として、パイロットを射出するシステムが取り付けられていた。これは機体前面装甲を開き、パイロットを機体から数mも弾き飛ばすという乱暴なもので、脱出したパイロットは二度と使いたがらないか、二度と使えない身体になってしまうものであった。中期型からは脱出装置は外され、装甲の緊急剥離システムが採用された。
2884年12月には先行量産機の生産が開始され、同月の25日行われた実戦テストではナッツロッカーの撃破に成功、名実共に傭兵軍の新兵器の地位を得た。
傭兵軍のSAFSに賭ける期待は高く、AFSとドールハウスの生産ラインをすべて停止し、SAFSの生産に振り分けるほどであった。
各部隊に配備されたSAFSは、ナッツロッカーを含めたシュトラール軍の陸戦兵器を圧倒し、AFSの再来と恐れられた。シュトラール軍は強力な無人兵器を大量に投入し、SAFSを数で圧倒する作戦を取った。そのためSAFSの生産数は常に要求を下回ることになり、前線に十分な数がそろえることが出来なかった。
それでもSAFSは傭兵軍の中核としてシュトラール軍の装甲部隊に対抗し、停戦まで主力兵器としての地位を保った。
性能的に余裕のあるSAFSからは様々な派生型・発展型が生み出された。2900年代になっても有効な陸戦兵器として銀河中で生産され使用された。
なお一部兵士はSAFSを「サフス」と呼んだが、呼び名は「スーパーAFS」もしくは「エスAFS」が正しいと言われている。

○機体バリエーション
・極初期型(A-4)
2884年12月に戦場テストが行われた機体。
数機が作られ、それぞれ搭載しているセンサや通信装置が異なっている。

・初期型
パイロットの射出脱出システムを持つ。

・中期型
射出装置が取り外され、代わりに装甲の緊急剥離システムが搭載された。機体構造の一部が簡略化され、生産性が向上している。

・後期型
機密性が高められ、水中での行動能力を持つようになった。

・武装強化型
safs_4.jpg

2885年春から生産されたタイプで、武装が5.2cmPrg.56エクサイマーレーザーガンに換装された。


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