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アーケロン (Archelon)

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傭兵軍陸軍総司令部より出された、AFSの後継機となる新AFSの開発指示に従い、シュパンダウ工科大学が開発した試作型AFS。
戦場から回収してきたAFSのパーツから2機のAFSが「組み立て」られ、同大学で研究されていた間接視認システムと複合装甲が装着された。武装も中間赤外線に代わる超紫外線を使うエクサイマレーザーに換装され、攻撃力・防御力ともに大幅に向上した。
しかし、損傷パーツから組み立てられたことと、大幅に増加した装甲重量にエンジン出力が伴わないことが重なり、機動力はAFSに比べ格段に低下した。当初は腕部および脚部にも装甲が装着されていたが、それらは取り外された。それでも機動力は回復しなかった。
2884年9月に行われた各組織が開発した十数種の試作AFSによって行われたトライアルに、工科大試作機も参加した。実戦形式で行われたトライアルにおいて、機動力に劣る工科大試作機は何度も被弾したが、新型複合装甲はすべての攻撃に耐え、エクサイマレーザーはすべての目標を破壊した。結局トライアルで生き残ったのは工科大試作機だけであった。
陸軍総司令部は同機の制式採用は見送った。理由は、このままではフレームの強度不足とエンジンの出力不足による機動力の向上が見込めないことであり、技術研究用に2機が新たに生産されただけに留まった。
研究終了後、試作機はプロパガンダフィルムへの出演や工場の警備などに使われた。確認はとれていないが、実戦に参加したこともあるとも言われている。
重装甲と火力、そして鈍重な機動性から「アーケロン(白亜紀に生息していた巨大海亀)」とあだ名された試作機で培われた技術は、傑作機スーパーAFSを生み出すことになる。
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