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F-Boot

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(えふ・ぼーと)
制式名称:

シュトラール軍の無人武装哨戒艇。
員数の少ない地球派遣軍の問題は、広大な支配地域や傭兵軍との競合地域でのパトロール任務に人員を割くことができないことであった。問題の解決のためにシュトラール軍は無人兵器を開発し、運用した。
しかしながら戦線が拡大すると、それまでの無人兵器では対応できない地域・環境でのパトロール任務の必要性が出てきた。
その一つが沿岸と極地の氷結した海洋地域であり、水面、砂地や岩礁、クレバスなどの地形はそれまでの歩行型無人偵察機材ではすべてに対応できず、無重力偵察機材も強風が吹き荒れることの多いこれらの地域では不向きであった。
そのために開発されたのが、ホバータイプの無人偵察車であった。新型偵察車は、強風下・高波下でも高速走行を可能とするために流線型の車体を持ち、ノイスポッター系のセンサ・分析ユニットを車体上部に固定式で搭載している。
ホバーエンジンは、海水や砂の吸引を防ぐために車体上部に吸気孔を開口している。一見防護上の弱点のように見えるが、可動式の装甲スリットを装備しており、射弾が直接飛び込まないようになっている。比較的小型の車体をナッツロッカーと同等の推力で動かすため、好条件下であれば120km/hの高速走行が可能である。
初期型は固定武装としてナッツロッカーのものと同型の中間赤外線レーザーカノンを搭載していたが、沿岸地域では減損が激しいため、すぐにエクサイマーレーザーカノンに換装された。搭載されたエクサイマーレーザーの出力は非常に大きく、傭兵軍の主力戦闘スーツであるSAFSを一撃で粉砕することが可能である。外装型の対船舶/潜水艦魚雷発射管を左右に1門ずつ装備することも可能で、海上哨戒任務などに使用される。
運用は2885年11月に開始され、同月末には、傭兵軍によりノルウェー方面で行われた上陸作戦をたった1輌で頓挫させるという大戦果をあげるなどの活躍を見せた。
傭兵軍はその形状から同車を「なめくじ野郎」と呼んでいる。

(ほとんどマイオリジナル設定)
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ヴァンツェ (Wanze)

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(-)
制式名称:PKA Ausf wapurf(J)

シュトラール軍の陸戦装甲戦闘スーツ。
シュトラール軍は傭兵軍のAFSSAFSとの戦闘において、自軍の主力戦闘スーツであるPKAの防御力が明らかに不足をしていると再認識することとなった。
元来PKAには、PK41の移動式コクピットとしての役割が与えられており、空中での視界を得るために大きな合成樹脂製のキャノピが装備されていた。このキャノピには防弾効果は全く無く、PKAの大きな弱点であった。PK41と結合し、ホルニッセとして行動することの多かった配備当初はこの弱点は問題とならなかったが、陸上でも対AFS兵器として運用したいという前線部隊からの熱烈な要望から歩兵任務に就けられることになると、弱点は致命的なものとなった。H型以降に登場したグスタフは、基本装甲を強化し、キャノピの面積を減らし、一部を防弾板に取り替えることで若干の防御力の向上が見られたが、それでも前線の将兵の希望を満たすことはできなかった。前線部隊では、PKAのキャノピを同形状に加工しスリットを開けた装甲板に取り替えたり、被弾しやすい部分に防弾板を取りつけたりして防御力の向上を図っていたが、それらの工作は気休め程度にしかならなかった。
シュトラール軍総司令部は、PK41での運用を最初から考えない純粋な陸戦用戦闘スーツを開発することを決定した。新型スーツは防御力の向上に重点が置かれ、それまでのPKAの形状にこだわる必要は無いとされた。
『J型実験兵器(WaPurf J)』のコードネームが与えられた新型PKAの開発を担当したのは、クラーエル中佐率いる兵器局第6開発部だった。
中佐は、防御力向上のためには出来うる限りキャノピの面積を少なくする必要があるとして、サイドキャノピを廃止し、側面方向の監視はセンサで補う形となっていた開発中のF型宙間戦闘スーツ(後の「フリーゲ」)の設計を流用するという大胆な案を提出したのである。
開発中であった宙間戦闘スーツはグスタフの発展改良型のコンラートを基にしていたが、無重力下もしくは低重力下の月面で運用されるため、重量をさほど気にすることなく装甲の強化を行い様々な装備を追加していた。そのため、地球上では歩行はともかく立つことすらもできなかった。そこで、中佐は宙間戦闘スーツをそのまま地上化するのではなく、ボディシェルの設計だけを流用し、現行機の駆動部を結合させる中間種にすることで問題の解決を図った。
最初はH型の駆動部を流用する変更する方法が取られたが、H型のエンジン出力では機動性が大幅に低下することが判明したために、この案は早々に放棄された。次に取られたのは、G型の駆動部を流用する方法であった。これは思いのほかうまく行き、設計と試作は比較的早く進み、2885年12月には試作1号機が完成した。
重量の関係で、装甲は基となった宙間戦闘スーツよりも薄くなったが、グスタフよりは厚くなり、基本装甲に重ねられた新型のセラミック装甲によりAFSの中間赤外線レーザーはもちろん、SAFSのエクサイマーレーザーにも十分な防御力を持つことになった。
大型化されたボディシェルは搭載量の大幅増を可能とし、その分は索敵装置とECM装備に回された。ECM装置は、宙間戦闘スーツと同じように機体前面下部にポッドヘッドを出す形で装備された。
武装も、レンズ径を大きくして照射エネルギー量を大きくした新型レーザーガンPWM.45/ksに換装、攻撃力も大幅に向上した。
試作機の完成後、若干数の増加試作機が作られ早速テストが行われた。その結果、防御力は要求を満たすに十分なレベルに達していると判断された。しかしながら、強化されたとはいえ、正面キャノピの防御力不足が指摘された。この点に関しては、現行の技術では克服不可能とクラーエル中佐は反論し、議論の結果、間接視認システム以外に根本的な解決法は無いという結論に達してしまった。
しかし、軍幹部は計画中の新型スーツの開発完了・量産開始までのつなぎとして、J型実験兵器を限定的に生産し、運用することを決定した。早速90機分のボディシェルが作られ、G型のパーツとともに地球へと送られた。組み立ては豪州兵器工廠で行われた。
豪州兵器工廠で組み立てられた90機の初期生産機は、2886年2月から欧州戦線の部隊に送られた。当初は野戦部隊の指揮官機として配備されたが、指揮官の多くが視界の広いコンラートを好んだために、重装甲機を必要としていた戦闘工兵中隊に配備されるようになった。
戦闘工兵中隊での運用の結果、J型は装甲防御力と電子兵装を生かして、突破任務や電子戦任務に就けられることが最適と判断された。J型を受領していた部隊は、そのまま敵陣へ突破や浸透を任務とする特殊工兵中隊へと改編された。2886年3月に行われた傭兵軍の大反抗作戦「ファーゼライ」において、特殊工兵中隊は傭兵軍の陣地への夜間侵入任務を行い、後退する友軍の時間を稼いだり、施設の破壊を行った。
この頃から、機体の丸いボディシェル形状や夜間に敵陣へ侵入するところから、J型は「ヴァンツェ(ナンキンムシ)」と呼ばれるようになった。
初期生産が終わった後は、電子兵装と暗視装置を強化した夜間戦闘型に生産が切り替えられると同時に、グスタフを改造するためのボディシェルと追加装備をパックにした野戦改修キット70セットが作られ、各地の野戦兵器工廠に送られた。
2886年8月に行われた夜間襲撃作戦「ネッカー演習」には、グッカーやケッツァーとともに数機のヴァンツェが参加し、傭兵軍のスネークアイと交戦している。
ヴァンツェは限定生産のために専門の生産ラインを持たなかった。2886年9月に本命である新型PKA「メルジーネ」及び、ほぼ同型の「ニクセ」が制式化されると生産中止となり、生産数210機、野戦改造分70機の計280機が作られただけに終わった。

(模型@2ch掲示板 【Ma.k】マシーネンクリーガーact19【SF3D】で>>588さんが作ったマイオリジナル機体。設定はマイオリジナル。ニクセ発表より世に出たのは1年ほど早かったような気が)

AFS Mk.III

afs3.jpg

(えー・えふ・えす・まーく・すりー)

AFSの成功により戦況を一変させた傭兵軍であったが、期待の新兵器であるAFSは生産が需要に追いつかない状態であった。2883年6月のデビュー戦直後から生産性の向上を図るための再設計作業が行われ、機体をリファインしたAFS Mk.IIが生産されるようになった。
しかし、生産性が向上したMk.IIでも需要を満たすことができず、地球独立民兵軍からもAFSの配備要求が出されるようになるとどうしようもなくなり、さらなる生産性向上モデルが必要となった。
そこで出された回答が、徹底的に省略化した簡易型AFSであった。
簡易型AFSは、外見はそれまでのAFSに酷似しているが、フレーム強度が落とされ、装甲素材もワンランク低いものが使われ、被弾確率の高い部分以外は装甲厚が減らされた。パワーアシスト機能も装甲服を動かせる程度に制限され、最高速度も大幅に低下している。その分着脱と操縦は簡単になり、錬度の低い民兵でも扱うことができるようになった。それに目をつけた教育部隊が訓練用にと注文を出してきたため、担当官は設備と資材の調達に駆け回ることとなった。
簡略化はセンサ系にも及び、レーダーは性能限定型か取り外された。代わりにバイザー部分の面積が大きな視界の広いヘルメットが装着された。新型ヘルメットは閉塞感が少ないと高く評価された。
通信装置もバンド数の少ない近距離用のもののみが搭載された。計器類も最低限のものだけとなり、エアコンは部品の安さだけが取り得の劣悪な性能のものが取り付けられた。
武装は、低出力のエクサイマーレーザーガンに換装された。整備性を優先するために、小容量の反応剤タンクとバッテリーを銃自体に内蔵するタイプとなったため、発射回数は20数回と少ないが、火力の面では通常のAFSに遜色ないものであった。
簡易型AFSは「AFS Mk.III」と名づけられ、2884年秋頃から北米にある陸軍中央工廠の新ラインで生産が開始された。
しかしMk.IIIの生産は、同時期に登場したSAFSで装備数を満たす方が有利であると判断されて早々に中止となり、170機が生産されただけであった。
しかし、Mk.IIIの開発は無駄ではなく、新設計の機体はルナポーンポーラーベアの基礎となり、生産ラインもそれらの生産に転用された。
生産されたMk.IIIは民兵軍に配備され、主に警備任務に使用された。

(初出:HJ社「SF3D別冊」 設定:かなりの部分がマイオリジナル)

オスカー (Oskar)

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(-)
制式名称:SK362 Panzer Spahwagen

シュトラール軍の無人ホバー偵察車。
無人反重力偵察機材ノイ・スポッターは、偵察機として有効ではあったが被弾に弱く、偵察情報を得るものの損害が多発した。
この問題を解決するために、ノイ・スポッターの重装甲化・武装化が図られたが、反重力機関の出力には限界があり、計画は見送られた。そこで考え出された方法が、装甲化された車体との組み合わせであった。
新型装甲偵察車は、辺境での物資輸送に使われていた汎用ホバー車のシャーシに高出力エンジンを搭載し、半球形の装甲で覆った車体に、装甲を強化したノイ・スポッターのセンサユニットが搭載されるという形式となった。分析記憶ユニットは車体に埋め込まれ、センサユニットが破壊されても車体のみが逃走、情報を持ち帰るようになっていた。
武装として、40mm連装ロケットランチャーが装備された。装弾数は12発と少ないため、あくまで自衛用であったが、強攻偵察時には攻撃用としても使用された。後期型では軽レールガンと10.5cmパンツァーシュレッケ2基に強化され、装甲部隊の露払いとして運用されることも多くなった。
2885年2月に極初期生産機がオーストラリアで試験され、初陣でSAFSと交戦している。本格的な部隊配備は2885年10月からで、最初はオーストラリアと北米に配備された。
実際に運用してみると、ホバー走行時の振動がセンサーに悪影響を及ぼし、索敵精度が落ちたり故障したりするという問題が発生したが、ノイ・スポッターと違い人体に影響のある機材を積んでいないため、総合的な性能は高く評価され、有人部隊の眼として長く使用された。

アナトリア戦線

(-せんせん)

バルカン半島と中東の間に位置するアナトリア半島は、ヨーロッパとアジアをつなぐ通路として両軍により熾烈な戦闘が行われた。山がちな地形ということもあり、両軍とも敵戦線後方への浸透戦術を駆使した。
2885年10月には、シュトラール軍第3Colonier(植民星出身者)義勇兵大隊に所属する無人兵器中隊(ノイ・スポッター×4、クラッフェンフォーゲル×4、オスカー×4、グスタフ×6、スフィンクス×2 支援車輌若干)が、地球独立民兵軍アナトリア第711AFS中隊(SAFS×16、グリーンバッファロー×3、サンドストーカー×8、ラクーン×2)と交戦したという記録がある。

(初出:HJ社シミュレーションゲーム「SF3DII」)

悪鬼(Goblin)の逆襲

(あっきのぎゃくしゅう)

2886年2月17日にドイツ地域プレーン州シェナン近郊で発生した小戦闘の俗称。
シェナン村に駐屯する地球独立民兵軍プレーン州軍ラスク防衛第12グループの掃討を命じられた、シュトラール軍第134装甲機動歩兵連隊のファルディア・カルネルド少尉は、5機のコンラートと4機のパックレーテ、若干の支援車輌を率いて出撃、村の近郊で戦闘に入った。
戦意に劣る独立民兵軍相手に戦闘は有利に進んだが、戦闘開始から1時間ほどした頃に傭兵軍のゴブリン8機が戦場に到着、戦闘は一進一退の攻防戦となった。
なお、この戦闘には戦場試験中だった重駆逐機ザラマンダー(パイロット:ヴァルター・ノヴォトニー准尉)が参加したことが確認されている。

(初出:HJ社シミュレーションゲーム「SF3DII」)

アーケロン (Archelon)

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(-)

傭兵軍陸軍総司令部より出された、AFSの後継機となる新AFSの開発指示に従い、シュパンダウ工科大学が開発した試作型AFS。
戦場から回収してきたAFSのパーツから2機のAFSが「組み立て」られ、同大学で研究されていた間接視認システムと複合装甲が装着された。武装も中間赤外線に代わる超紫外線を使うエクサイマレーザーに換装され、攻撃力・防御力ともに大幅に向上した。
しかし、損傷パーツから組み立てられたことと、大幅に増加した装甲重量にエンジン出力が伴わないことが重なり、機動力はAFSに比べ格段に低下した。当初は腕部および脚部にも装甲が装着されていたが、それらは取り外された。それでも機動力は回復しなかった。
2884年9月に行われた各組織が開発した十数種の試作AFSによって行われたトライアルに、工科大試作機も参加した。実戦形式で行われたトライアルにおいて、機動力に劣る工科大試作機は何度も被弾したが、新型複合装甲はすべての攻撃に耐え、エクサイマレーザーはすべての目標を破壊した。結局トライアルで生き残ったのは工科大試作機だけであった。
陸軍総司令部は同機の制式採用は見送った。理由は、このままではフレームの強度不足とエンジンの出力不足による機動力の向上が見込めないことであり、技術研究用に2機が新たに生産されただけに留まった。
研究終了後、試作機はプロパガンダフィルムへの出演や工場の警備などに使われた。確認はとれていないが、実戦に参加したこともあるとも言われている。
重装甲と火力、そして鈍重な機動性から「アーケロン(白亜紀に生息していた巨大海亀)」とあだ名された試作機で培われた技術は、傑作機スーパーAFSを生み出すことになる。

AFS Mk.II

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(えい・えふ・えす・まーく・つー)

AFS Mk.Iの構造を見直し、生産性と防御力を向上させたタイプ。
Mk.Iは、レーダー等のセンサや無線装置等の支援装置を載せていない機体もあり、急造兵器である感は否めなかったが、Mk.IIは戦訓を取り入れて生産時より完成された兵器となった。
大きな変更部分は頭部と胴部装甲で、構造的に無駄な部分を取り除き、生産性の高い簡単な構造とした。装甲の被弾径始を変えることで防御力は向上し、重量も20kgのダイエットに成功している。
レーザーガンはエネルギー効率の良い改良型Prg.42に変更、Mk.Iには搭載されていなかった精密照準機を装備し、射撃精度も向上した。
胴体後部側面に増加燃料タンクを装備でき、行動範囲・時間を増加させることに成功している。
信頼性も向上し、砂漠から極地までのあらゆる戦場で使用された。
2884年6月に対AFS兵器であるナッツロッカーが登場するまで、戦場で無敵を誇った。
2884年末にSAFSが登場しても、生産台数・配備数の面で傭兵軍の主力装甲戦闘スーツであった。


AFS Mk.I

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(えい・えふ・えす まーくわん)

傭兵軍の主力装甲戦闘服。
ベースはフルマー技師が発明した辺境開拓用の体力増加スーツで、それにセラミック複合装甲を取り付け、レンズ直径4cmのPrg.41中間赤外線レーザーガンを搭載した。
ゲリラ戦用兵器として開発されたが、2883年6月15日のデビュー戦において、わずか14機でシュトラール軍の武装輸送部隊を完全に撃滅するという高い戦闘能力を示したために、一転主力兵器として生産・配備されることが決定した。
AFSの登場により、傭兵軍はシュトラール軍と正面から戦うことができるようになり、劣勢を一気に挽回することができた。
5mmのタングステンと10mmの強化樹脂で作られた装甲は、歩兵用小銃、砲弾の破片などを防ぐことができるが、機関砲の徹甲弾や大出力のレーザーを防ぐことはできなかった。しかし、一人の歩兵が装甲車並の装甲と戦車並の武装を持つと言うことは画期的なことであった。
レーザーガンは50回程度射撃可能だが、装甲目標を攻撃する際に使用される高出力モードでは、大幅にエネルギーを消費する。高出力モードでは、7回程度しか射撃できない。

マシーネンクリーガー A.F.S.Mk.I (1/20スケールプラスチック製未塗装組立キット)マシーネンクリーガー A.F.S.Mk.I (1/20スケールプラスチック製未塗装組立キット)
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